苦労してやっとたどり着いた初デートの当日。
「やばい!会話が盛り上がらない・・・」という経験はありませんか?
特に婚活で知り合う異性は初デートの時は初対面あるいは二人で会うのは初めてというケースがほとんどだと思います。
しばらく恋から遠ざかっているあなた。
ここはしっかり事前準備をしていった方が良さそうです。
今回は「初デートの際に会話が盛り上がらない」のを防ぐための事前準備のご紹介です。
Contents
会話が盛り上がらないことを防ぐために行う事前準備
はっきり、言います。
会話は「質問力」と「リアクション力」だと思います。
勿論、会話の引き出しが豊富でどんな話題でも相手を飽きさせない話術を持っているのなら話は別ですが。
会話につまってしまったら相手が答えやすい質問を用意しておけば良いのです。そのためにはやはり事前準備が必要になります。
相手の事前リサーチを怠らない
例えば婚活アプリ系で初デートが実現した場合は相手のプロフィールを見ながら、当日の会話を想定してみましょう。
プロフィールの中で特に自分と共通点のあるものはしっかりチェックすること。
当日の会話と柱となる可能性が高いです。
事前リサーチをできたものは話を膨らませる準備をする
事前リサーチの情報から話を膨らませるように事前に質問を用意しましょう。
「映画が好き」な相手なら・・・。
「最近、観た映画」「観たいと思っている映画」「映画館派か家でDVD派」等。
いくつかの質問が思い浮かびますね。
グルメ好きの相手なら「最近行った美味しい店」「よく行くエリア」「行ってみた店」等です。
事前リサーチできなかった項目は当日に聞く
事前リサーチで全てを把握することは当然ながら難しいです。
プロフィールに全ての情報が網羅している訳ではありませんからね。
そこでプロフィールに書いていない「一般的な質問」を予めチョイスしておきましょう。
「一般的な質問」というのがミソです。あり触れた会話になる危険性もありますが、初デートで込み入ったことを聞き過ぎて墓穴を掘るよりかはマシです。
一般的な質問といえば・・・。
■初デートで聞く一般的な質問
好きなこと(音楽・映画・食べ物・本等)
出身地
仕事について
家族について
好きな芸能人について
休日の過ごし方
こんな感じでしょうか。
反対に「嫌いなことを聞く」のも良いと思います。
聞いたことに対してリアクションをする
質問したことに対してはしっかりリアクションをしましょう。
勿論、気の利いた切り返しができなくてもOKです。
リアクションの基本としてはまずは共感。
リアクションは言葉のチョイスだけでなく「顔の表情」「声のトーン」「体の姿勢」なども影響します。
深刻な話でなければ笑顔でくどくない程度に相槌を打ちましょう。
「あなたの共感します」を言葉でなく態度で示すことが出来れば相手も饒舌になると思います。
質問の仕方を考える
これはビジネスのヒアリングで良く使われる用語なのですが質問には「クローズド・クエスチョン」「オープン・クエスチョン」と2種類あります。
クローズド・クエスチョン
質問の答えを限定させる質問です。「AかBか」って感じですね。
例えば
お酒は好きですか?
という質問の答えは「はいorいいえ」です。
単純明快ですね。
クローズド・クエスチョンの特徴としては「相手は質問に答えるの楽」というのがあります。
ただしあまりクローズド・クエスチョンを続けると相手が尋問されている風に感じたりしますし、「はいorいいえ」の答えだけなら会話が続きませんよね・・・。
ですのでクローズド・クエスチョンは相手にいきなり負荷を与えない意味でも「お互いの緊張がとけていない段階」で有効になります。
オープン・クエスチョン
相手に自由回答をさせる質問です。
例えば
という質問には
色んな答えが想定できますね。
また一つとも限りません。
みたいな具体的な返答も期待できます。
緊張がとけてきた時には「はいorいいえ」のクローズド・クエスチョンからオープン・クエスチョンに切り替えましょう。
また最初はクローズド・クエスチョン「お酒は好きですか」を聞いて、その後に「どんなお酒が好きですか」とオープン・クエスチョンに繋げていくのも良いです。
自分の話は?
さて、最初のデートは「聞き役に回る」で良いのですが自分のことを何にも話さない訳には行きませんよね。
どんな話をしたら良いのでしょうか?
相手に質問したことについて自分の答えも用意しておく
これが一番、無難です。
例えば
みたいな感じです。
共通する話題なら自分のことをちょいちょい挟んでいけると思います。
ここで大事なのはやはり共感です。
たとえ相手と自分の答えが真逆でも・・・。
こんな感じにすると相手も
と返してくれるかも知れません。
自慢話は謙虚に失敗談で笑いを取る
「折角、初デートまでたどり着いたのだから爪あとを残さないと・・・」
そう思うのも無理もありません。
「できるだけ格好良く見せよう」
それもわかります。
しかし・・・。
それが自慢話になってしまっちゃってるんですね~。
確かに自分のことをピーアールすることも大事なので事前に自分のアピールポイントを考えておき、さりげなく伝えるようにしましょう。
もしここで相手が褒めてくれて色々質問してきても謙虚に対応するのが良いです。
自慢話の後にちょっとした笑える失敗談を挟むと自慢話が中和されて相手に好感触を与えることもできます。
まとめ
初デートの際は事前リサーチをして質問をいっぱい用意して効果的な質問・相槌で相手の「好きなこと」をたくさん引き出してください!
そんな気持ちで行くと大抵は会話に困ることはないはず。
勿論、相手との共通点が思いの他なかったら会話も弾ます、残念な結果になるかもしれませんが「共通点が少なかった」ことが確認できたことで良しとしましょう。
気を取り直して次の相手を探すことができます。
そして初デートの最大のミッションは「次のデートの約束」です。
引き出した「相手の好きなこと」を上手く使って勇気を出して次のデートに誘ってみてください!
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